銀行

漫才バージョン編でーす。

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「着々と後始末ちゅうか進んでるね」
「ぼちぼちでんな」(笑)

「ぼちぼちて。まあ、まったりといきましょか」
「はい、はい」(笑)

「あと何しよんの」
「お金の工面せんとあかん」

「お金取られたんやったし」
「詳しくいえば、盗まれた現金は少々。現地で使うお金はキャッシュカードやったし」

「キャッシュカード? 手元には持ってへんで必要な時にATMから出す訳や」
「そやねん。せやから安心」

「なんか聞いた事あるわ。日本で作った口座から現地通貨を出せるちゅうやつ」
「それつことんねん」

「盗まれた時、銀行連絡して止めたんやったよね」
「だからお金無いんです!」

「俺に怒らんでもええやん!」(笑)
「つい頭に血が昇ってまうわ、まだ」(笑)

「クレジットカードも一緒に盗まれたし、キャッシングも出来へん」
「そこで、ピン、ポーン」

「はい?どなたさん?」
「あんたがボケてどないすんねん」(笑)

「俺はツッコミやったわ。(笑)すまん、すまん。んで、どないしたん」
「クレジットカードのヘルプデスクに電話して聞いたみた」

「聞いたみたら?」
「銀行に直接出向いてお金借りる事にしたんよ」

「で、うまく借りれたん?」
「親切に手続き教えてもろて、なんとかなったわ、結局ね」

「銀行いうてもバンコクや。どんな感じやった?」
「銀行は提携しとるとこ、えーと、どこやったかいな、、、忘れてもた」(笑)

「忘れ易いねー」(笑)
「すんまへん」(笑)

「まあええがな」
「ワールドセントラルプラザに近いとこにあったね」

「日本みたいな感じなん?」
「入ると、そうね、結構大きなビルやって、綺麗な行員さんが沢山」

「そこに集中かい!」(笑)
「それで制服が、、」(笑)

「ええかげんにしなさい(笑)次ぎ、次ぎ、話し進めて」
「身ぶり手ぶりでそこの人に聞いてみると、2階やったわ」

「なんや、そやったん」
「ヘルプデスクの人もそういっとった」(笑)

「それ、先にいいなさいよ」(笑)
「慌ててる時はすっかり忘れてまう」(笑)

「まあ、しゃーない。そういう時もあるでしょう」
「入ってみるとやっぱり違うね」

「違うて?どない」
「シックちゅうか、金融部なんか知らんけど、かっこいい雰囲気やったね」

「ほう」
「対応した行員もいい服着とったしね」

「やっぱし可愛い?」
「男やがな」(笑)

「やられた(笑)あんたの話やさかい、てっきり女性かと」
「女性やった」(笑)

「どっちなん!ええかげんに、しなさい」(笑)
「ジョーク、ジョーク(笑)ホントは、男、男。(笑)」

「もうええわ。さっさと話して」(笑)
「やっぱり銀行員ちゅうのはいいお給料もらってるんちゃう」

「いい服やったんやろ」
「あれは高そなスーツやった。タイでは高給取りやろね。ああ成りたし」(笑)

「まあええわ。(笑)結局、借りれたんかいな」
「ヘルプデスクさんに連絡していた金額どおり、手続きして無事に借りれたわ」

「よかったやん」
「これで帰るまでの滞在費はなんとかなって一安心」

「そうこうするうちにパスポートも出来てきた訳やね」
「そうそう。そうするとまた一仕事」

「まだなんかあんの!」(笑)

つづく

P.S 現地で暫定クレジットカードの再発行、
   それでATMからキャッシングした方が楽かも(^^ゞ

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関西ネイティブでないので、御容赦を(^^ゞ

© 渡辺 田中 24
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