第25回  TempLover

その男、田中は妻との間に「性格の不一致」を抱えて、悶々としていた。
仕事の業績も最近では今一つ。それは彼の所為ではなく、
経済情勢に寄るところが大きいのだが。


外目にも大きいとは分かっていたが、実際に揉んでみると
巨乳を実感できる。


「妻の恵美子の貧乳とはえらい差だ」ふと、そんな事を思った。
徐々に力を込めてみても彼女は起きる様子もない。

ひじ掛けを跳ね上げて彼女のからだに密着する様にする。
顔を近付けると、微かに開いた唇から静かな寝息が漏れている。

と、「もっと、、、」慶子の口からそんな言葉が聞こえた。
田中は一瞬耳を疑ったが、これはゴーサインだ、と了解した。

慶子は窓側に体を向けた。すかさず、田中は彼女のセーターに手を差し入れて
ブラジャーのホックを外してあげた。

「こういう事なんだろう、この淫乱女」と耳もとで囁きたくなってしまう。
以心伝心とはよく言ったものだ。

じゃまな物が無くなって慶子の体をまさぐりやすくなった。
まずは乳首を指先で摘んで、こりこりと転がしてみる。

押し殺したような声が出てくるかと思ったが、じっと快感を堪えている。
薄暗い中で彼女の眉間に皺が寄っているのが伺えた。

田中はズボンのチャックを降ろすと、カチカチの男根がにょっきりと飛び出した。
慶子の右手をつかんで、その部分に導いた。

一瞬、ビクっとしたが、愛しい物の様に撫でさする慶子。
「ああ、おっきいわ。これがあそこに入ったら、、、、」
彼女の妄想も膨らむ一方だった。

「君、もうがまんできないよ。あっちに行こう」
「あっちって?」

慶子の耳もとで囁く田中の言葉に何かと思ったが、すぐに理解した。
股間も愛液でぐしょ濡れだ。

一つ、二つ、読書用ライトがつく中を、機内の最後部に連れ立って向かう。

まず慶子がトイレに入り、暫くして入れ代わりで入るふりをして田中が
そのまま入った。

ドアロックをして煌々とした照明の下で、田中はズボンとブリーフを一気に下ろして、抑圧された男根を解放した。

慶子を便座に座らせて、まずはそれをしゃぶってもらう。
口腔、のどまで使って全体をくわえるかと思えば、亀頭の部分をだけを含んで
舌でべろべろと嘗めまわす。


「くっ、うまいじゃないか」


その言葉に慶子は上目遣いでにっと微笑んだ。
彼女の左手は田中の男根に添えられ、右手は自分の陰部に刺激を与えていた。


耐えられなくなったのか、彼女をドアと反対側に立たせて洗面台に足をかけさせ、
バックでぬるぬるした秘所に固い男根を挿入していった。
© 渡辺 田中 24
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